マイホーム

新築で家を建てる時に私がやっておいたこと

新築の一戸建て住宅を持つことは結婚するにあたっての、夫婦で取り決めた宿願の一つでした。
これから先、子どもが生まれるなど家族が将来的に増えることも想定すると、賃貸マンションでの生活を続けていくのは色々と限界があり、のびのびした環境で子育てをするには一戸建て住宅が理想のコンディションだったからです。

とはいえマイホームをもつ湖と言うことは一生に一度の大きな買い物で、将来的に失業したり職場がかわる、自分が病気にかかるなどのリスクに直面することもありえるので、戦略的にマイホームを購入することが重要であると、夫婦で認識を共有することにしました。

そこでまず着手したのは、土地探しからです。実家は職場から遠く離れているので、マイホームを建築するにも土地探しから着手するほかありませんでした。
住宅プランのプランニングにあたっては、新築住宅で自分たち家族のライフスタイルにそった住宅プランを提供しているハウスメーカーに依頼することにしました。

予算組みするについては、理想のマイホームの間取りや設備などを実現するのに必要な金額と、世帯あたりの年収との間でどこまで実現出来るかを家族で話し合いました。
しかし間取りなどはぼんやりとしたイメージしか想像できなかったので、ブログなどのレビューサイトを探しました。ブログではマイホーム作りでの経験談や予算組みの中身などが紹介されており大変参考になりました。

予算組みでは家本体の施工費用や空調や太陽光発電などの設備類のほかに、エクステリアや住宅登記の事務手数料などの付帯費用も十分詰めておかないと、思わぬ追加負担が発生することがあります。
住宅登記を依頼するときは、銀行などの金融機関からの抵当権設定登記もあわせてお願いすることになるので、ホームメーカーの営業担当者と綿密に接触をとり、疑問点や追加費用の有無などをその都度確認することが大切です。

住宅ローンを組むときは、火災保険料や団体信用生命保険料に必要な実費や事務手数料なども発生します。住宅プランのプランニングで、火災保険料はもはや加入して当然となっていますが、案外重要なのは団体信用生命保険料です。

団体信用生命保険料を払っておくことで、万が一家族の主な収入源の人が亡くなったりして住宅ローンを支払うことが出来なくても、保険ですべてカバーされます。つまり住宅ローンを支払えない事態に直面しても、家族にマイホームを残すことができるので非常に安心感が強いといえます。