ズボラな私が選んだ新築を建てた時のポイントを紹介
新築住宅を立てるプランを検討するときには、間取りや内装・外観・各種の設備などを綿密に検討するものです。
より個性的で利便性の高さを備えるために、エクステリアなどにこだわる方もいるでしょう。しかしどれほど綿密にマイホームのプランをたてて、現実化しても実際に生活を開始してみると、何かとアラや不便さが意識されることがあります。
ブログなどを参考にして、おしゃれで快適な生活が送れるように配慮したつもりでも、仕上がりが自分のライフスタイルに合致していないと、入居後の生活の質は低くなってしまうかもしれません。
そこでここでは実際に生活を始めてみても、不稔さを意識しないために大切なポイントを検討してみましょう。
まず新築住宅で入居後に初めて発覚することが多いのが、収納スペースが不足することです。
ウォークインクローゼットはもちろん、階段下や床下収納などかぎられたスペースを有効活用することで収納スペースを確保することは必須です。どれほど間取りや家具などにこだわっても、週能力が不足すると屋内はモノであふれ雑然とした居住空間になってしまいます。
子どもが生まれるなど将来、家族が増えることも想定して少し余裕をもって収納力を確保することを心掛けて下さい。
マイホームでは床面積も広くなるので、普段のお手入れがしやすいこともポイントです。
リビングは四角形であれば掃除しやすく、凸凹があるとそれだけほこりやゴミがたまりやすく、掃除に手間取ります。すき間が多いとほこりもたまりやすくなるのでテレビ台などは、床や壁にぴったりの場所に設置するだけでも掃除の手間は大きく軽減されるはずです。
キッチンでは油汚れなどの手間が課題になります。アイランドキッチンを設置しているキッチンでは、料理の都度油を使用する際に周囲に油汚れが飛散することになり、思わぬ掃除の手間が取らされることもあるようです。
アイランドキッチンはレストランのようなデザイン性の高さから人気を集めていますが、油汚れなどの手入れが面倒になることも踏まえて、設置するのであれば定期的な手入れを怠らないないように意識することが求められます。
また掃除の手間をへらす点では、玄関外には屋外厳寒マットが必須です。お子様がいる家庭では泥の対た靴などで汚れる機会は多くなりますが、屋外玄関マットをおくだけで掃除などのお手入の手間も省くことができます。
設計段階から掃除やお手入れなども意識して、家づくりに取り組むのがポイントです。

